北海道の豊かな自然と、そこに生きている動物たちを撮影するツアーです。
動物写真家久保敬親が、長い年月で得た撮影ポイントをご案内いたします。
バードウオッチングに興味のある方、写真撮影を始められた方、大歓迎いたします。
ツアーは、季節、撮影地により様々な動物に出会える旅をご提案しています。　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　«　冬の道東　流氷とワシの撮影ガイド　»
２０１４年１０月３１日、野付半島でオオワシの成鳥１羽を確認しました。
本格的な冬鳥のシーズンの開幕です。
１２月から２月にかけて、根室半島から知床半島では、オオワシやオジロワシ
の数が一番多くなります。

また、例年の２月１０日前後には、根室海峡に流氷が押し寄せてきます。
流氷とワシを組み合わせた撮影は、２月下旬までがベストシーズンです。
海鳥も根室半島には良い観察ポイントが何か所もあり、冬の小鳥も年によって
変化があるものの、期待できるかもしれません。

タンチョウは１１月中旬に繁殖地の湿原から、冬期の給餌場へ移動を始めます。
その時期には、途中の牧草地や畑で小さな群れを見かけることができます。
給餌場では、１２月初めから３月上旬までがベストシーズンとなります。

哺乳動物では、エゾシカやエゾリスの撮影も冬期はベストシーズンです。
その他にも、動物たちとの思わぬ出会いがあるかもしれません。


ガイドをご希望される方は早めにご連絡を戴き、ご相談の上期日や日程、撮影地
など、詳細を決めたいと思います。

撮影は、自然環境や動物たちへの配慮のため、少人数をモットーとしていますので
基本は２名様までとさせて戴きます。
また、天候や動物の状況によりツアーの変更がありますことをご了承ください。
定員になり次第、締め切らせて戴きます。

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